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皆さんこんにちは!
株式会社金澤美装、更新担当の富山です。
すっかり春のぽかぽか陽気となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今月からブログ更新頑張っていきます!
今回から始まる【塗装工事雑学講座】では、塗装に関するさまざまな知識や現場の話を、わかりやすくご紹介していきます!
記念すべき第1回目のテーマは――
**「塗装工事の基本的な役割と、その重要性について」**です!
塗装工事というと、「見た目をきれいにする工事」というイメージを持っている方が多いかもしれません。
確かにそれも大事な役割のひとつですが、実はそれだけではないんです。
塗装には“建物を守る”という非常に重要な役割もあるんですよ!
塗装工事とは、建物や設備の表面に塗料を塗って保護と装飾を行う工事です。
例えば、住宅の外壁や屋根、工場の鉄骨、橋梁やフェンスなど、さまざまな構造物に塗装が施されています。
塗料によって見た目の印象が変わるだけでなく、雨風・紫外線・サビ・汚れなどの外的ダメージから守るという大きな機能も担っています。
では具体的に、塗装にはどんな役割があるのか?
主に以下の3つが挙げられます。
まずはやはり、建物の外観を美しくするという役割です。
年月が経つと、どうしても色褪せや汚れ、ヒビ割れが目立ってきます。
塗り替えをすることで、まるで新築のように見違えることもありますよ!
塗料は表面に“保護膜”をつくり、建物を風雨や紫外線から守ります。
この保護膜があることで、木材やコンクリート、鉄などの基材の劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。
特に日本は四季があり、湿気や気温差が大きい地域も多いため、塗装による保護は非常に重要です。
塗料の中には、防カビ・防藻効果を持つものもあり、外壁にコケや黒ずみがつきにくくなります。
見た目の清潔感を保つだけでなく、健康や環境への配慮としても有効なんです。
「塗装って一度やったら終わりじゃないの?」
――実はそうではありません!
塗料には耐用年数があります。
一般的に外壁塗装は10年ごと、屋根は7〜10年ごとに塗り替えが推奨されています。
なぜなら、時間が経つにつれて塗膜が劣化し、防水性や耐久性が下がってしまうからです。
塗膜がボロボロになったまま放置していると、そこから雨水が入り込み、雨漏りやカビ、構造材の腐食といった深刻なトラブルにもつながりかねません。
建物は「塗って終わり」ではなく、定期的なメンテナンスが大切です。
特に外壁や屋根といった部分は、毎日風雨や日差しにさらされているため、気がつかないうちにダメージが蓄積しています。
定期的な塗装工事を行うことで、
見た目が美しくなる
雨や紫外線から建物を守れる
資産価値を維持できる
といったメリットがあり、長く快適に暮らすための土台を支えてくれるのです。
次回もお楽しみに!
株式会社金澤美装では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!
私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。
ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!